2024年1月1日から、パスポートを作るのにかかるお金が安くなりました。海外旅行に行くときに必要なパスポートですが、10年間有効なものは、これまで1万6300円かかっていたのが9300円になり、なんと7000円も安くなったのです。ただし、海外に出る時についでにかかる税金は上がるようです。
パスポート手数料って何?
パスポートは、日本が発行している、海外で自分が日本人であることを証明するための大切な書類です。このパスポートを作るためには、国にお金を払う必要があります。これがパスポート手数料です。今回、この手数料が大きく見直され、安くなったというわけです。
具体的には、10年間有効なパスポート(いわゆる「10年パスポート」)を作る場合、窓口で申請すると、これまで1万6300円だったのが9300円になります。これは、約43パーセントも安くなった計算になります。5年間有効なパスポートも、1万1000円から6000円に値下げされました。
なぜ安くなったの?
このパスポート手数料の値下げは、国がパスポートの発行にかかる費用を見直した結果です。インターネットでの申請が広まったことなども影響していると考えられます。オンラインで申請できれば、窓口に来る手間が省けるため、行政側のコストも削減できるという考え方もあるでしょう。
でも、出国税が上がる?
一方で、パスポート手数料が安くなったのとは反対に、海外に出る時にかかる「出国税」にあたるものが値上げされることになりました。これは、日本から出国する際に、原則として1人1回につき1000円が徴収される、いわゆる「国際観光旅客税」のことです。
もともとは、観光開発や文化振興などに使う目的で導入されましたが、今回のパスポート手数料の値下げと合わせて、この税金が値上げされることについては、少し複雑な思いを持つ人もいるかもしれません。
私たちの生活との関係
パスポートを作るのにかかる費用が安くなったことで、海外旅行に行きやすくなるかもしれません。特に、学生さんや若い世代にとっては、パスポート代の負担が減るのは嬉しいニュースでしょう。パスポートの有効期限が切れている人は、この機会に更新を考えるのも良いかもしれません。
しかし、出国税の値上げは、海外旅行の総額に影響を与える可能性もあります。パスポート代は安くなっても、旅行全体で考えると、以前とあまり変わらない、あるいは少し高くなるということも考えられます。
まとめ
今回のパスポート手数料の値下げは、海外旅行を考えている人にとっては朗報です。10年パスポートは7000円も安くなりました。しかし、出国税にあたる国際観光旅客税は値上げされるため、海外旅行の総費用への影響は注意が必要です。


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